ボーイミーツピンク

男子がピンクを好きになるように、臆することなく好きなものをむふむふ愛したいんだ

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

3267文字

長文に息が詰まる。 仕事でミスすると上司からだいたい1000文字ぐらい来る。今日は3000強。ストレスを皆が見るチャットに発散しているのだ。 自分がいけない。それはそうだ。そのことに対しては反省し、謝った。そして3000文字。 自分を追い詰める言葉がせま…

中国語の先生になるには

今更ながら中国語教師になろうと思う。今二つの方法で悩んでいる。 中国語教師になるために留学するか、それとも今いる会社で新規事業として中国語教室をやっていくか。この二つの選択肢だ。 なぜなりたいのか ここまで8年間お金も時間も費やしてきて後には…

女の子のさびしさにご用心

女の子のさびしさほどそら恐ろしいことはない。 バランスを崩さないように、さびしさが体に入ってこないように、本や音楽でどうしようもない空虚を埋めるものだが、それができなければどうなるか。ということを最近思い出した。 自分の幼馴染が男のところに…

クリームにほどけて

いちごチョコパフェ一択。 店員が熱い円盤状の黒々光る鉄板に、クレープの生地を流し入れ、くるくると薄く伸ばしていく。湯気を出しながらクレープの生地は焼き上がっていく。香気が立ちこめる。 やっと終わった。 張り詰めてたものがほどけていく。 先ほど…

男の子ですか、女の子ですか  君の名は。の入れ替わりジェンダーの話

塾講師として保護者から電話で体験の受付をするとき、名前を見て一応聞かなくてはと思っていつもためらうことがある。 「あの、男の子でしょうか、女の子でしょうか…」 今時、性別不詳な名前も多く、音の響きだけで判断するのは禁物。 塾講師としては~さん…

instagram、違うようで同じ、近いようで遠いディスタンス

インスタグラム。雑誌の切り抜きかと思うほどのおしゃれなコスメの写真、アングルも凝っていて、その人はこう自分を魅せたいということをはっきりわかる。しかし、どれも誰かのインスタグラムで見たような写真のテイストだから本当に個性があるのかないのか…

All converge on "the one"の予感

中学生の頃、ハマった本は乙一の「しあわせは子猫のかたち」、香月日輪の「妖怪アパートの幽雅な日常(全部好きだけど、特に第7巻が好き)」、山田詠美の「ぼくは勉強ができない」、そして滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」。 中学生の頃、あれだけ本を読める時…

2019年、明るい歌声ときらきらとした衣装を見ながら今年を考えてみた。

今週のお題「2019年の抱負」 いつもながら紅白を見て、CDJを見ながら、出演者の高揚した「明けましておめでとうございます!!!」を聞くたびに自分の心もたぎる感じがする。こうやって新年を迎えるとき、自分の体は日本で刷り込まれてきたんだなとしみじみ…